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第6回大会の企画について

 日本離婚・再婚家族と子ども研究学会第6回大会の企画がまとまりましたので、ご案内いたします。

*日 時: 2023年10月14日(土)、15日(日)
      (なお当日のタイムスケジュールは現在調整中です。決まり次第、ご案内いたします。)

*場 所: 東京国際大学第2キャンパス (住所:埼玉県川越市的場2509)
      (2月に配信したメールニュースでは、会場を「第1キャンパス」とご案内
       しておりました。しかし、「第2キャンパス」に変更となりましたので、
       お間違えのないようにご注意ください。)

*参加方式: 会場における対面参加とオンライン双方向通信を併用した参加のハイブリッド方式(昨年同様です。)

大会メインテーマ

「現代社会における面会交流―高葛藤父母の場合―」

基調講演

「日本社会の構造的変化と家族」 山田昌弘教授(中央大学)

大会企画シンポジウム

 大会シンポジウムのテーマは、「高葛藤父母間に育つ子どもに、別居親、同居親、社会は何ができるか」です。「パラサイトシングル」「婚活」などの造語で著名な山田昌弘教授に加え、高田恭子准教授(広島大学)に「子どものための面会交流―ACCSJ(面会交流支援全国協会)の挑戦―」、妙木浩之教授(東京国際大学)に「夫婦・親子間の葛藤の深層にあるもの」を論じていただき、さらに全体討論を行う予定です。タイムスケジュールの詳細は調整中です。

大会への参加申込方法

 昨年同様、大会のホームページを作成します(現在工事中)ので、そこで参加申込をしてください。大会ホームページが完成しましたら、ご案内のメールを配信いたします。大会参加受付は、7月1日から9月15日までの予定です。大会ホームページ上で入金手続きをしていただいた時点で、参加受付完了といたします。

大会における研究発表及びラウンドテーブルを予定されている方へ

 これも昨年同様、研究発表申込書及びラウンドテーブル企画書の書式を、大会ホームページからダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、大会実行委員会までメール添付でご提出していただくことになります。研究発表及びラウンドテーブルの受付は、7月1日から7月31日までの予定です。受付期間が1か月しかありませんので、ご注意ください。発表題目と概要(200字)は、プログラムに掲載し、学会員全員に8月中旬ころに配信いたします。また発表内容の抄録集を作成しますので、A4判1枚に発表内容をまとめてください。この原稿締切りは8月20日までとします。抄録集は参加申込者にのみ配信予定です。(いずれも印刷はしませんので、ご了解ください。)

大会参加費用

 会員の方は5000円、学生会員の方は2500円です。非会員の方(一般参加)は、基調講演と大会シンポジウムのみ(討論部分や研究発表等は参加不可)の参加で2500円となります。いずれも大会ホームページから、手続きをお願いいたします。また、この費用は会場参加もオンライン参加も同額です。

 以上です。皆さまの多数のご参加と活発な討議を、お待ち申し上げております。また、タイムスケジュールや大会ホームページなど決まり次第、適宜、ニュースでご連絡いたします。ご不明の点などがございましたら、メール(2023office@jarcds.org)でお問合せ下さい。

                                          2023年6月7日

日本離婚・再婚家族と子ども研究学会
企画委員会一同
大会実行委員会一同