第3回大会の開催について

オンライン開催の準備を進めます

 新型コロナウイルス感染拡大は、私たちの社会生活全般に大きな影響を与え続けています。コロナ禍から回復の見通しは今なお不透明なままです。本学会の活動にとっても、3月に予定されていた研修会開催中止とその後の企画断念など、大きな支障が生じています。同時に、本学会のテーマである離婚・再婚後の親子関係を含む家族生活への影響も深刻です。私たちの学会活動を止めるわけにはいきません。コロナ禍経験後の世界について眼を向ける必要もあります。

 そこで、2020年10月3日(土曜)・4日(日曜)の第3回大会(明治学院大学白金キャンパス)については、オンライン会議を全面的あるいは部分的に取り入れ開催する準備をしています。現在の社会状況が短期的に急速に改善しない可能性を織り込む必要があるとの判断です。その点をあらかじめご了承いただければ幸いです。

 今大会のテーマは「離婚・再婚をめぐる子どもと親(仮)」としました。基調講演には、加茂登志子先生(若松こころとひふのクリニック院長・日本PCIT研修センター長)をお迎えし、「トラウマ体験後の親子―DVからコロナまで(仮題)」についてお話しいただく予定です。この講演、それに続くシンポジウムは、オンラインでの配信を予定しています。緊急事態宣言などコロナ禍の社会状況下での経験を話題に含め、離婚後の親子関係とその支援について議論します(登壇者は交渉中)。なお、基調講演については加茂先生のご了解を得て、非会員にも公開の予定です。

 具体的な開催方法、発表方法、申し込み方法は、社会の状況を評価しながら判断し、学会ホームページ(第3回大会のページ)で情報発信していきます。昨年に劣らぬ多くの会員の皆様のご参加と研究発表をお待ちしております。

第3回大会委員長 野沢慎司